川上、川中、川下


「川上・川中・川下」という言葉で、自分の仕事全体を考えてみます。

川上に行けば行くほど、プロフェッショナルで狭い世界。川下に行けば行くほど、大衆的な幅広い世界。

自分がやりたいことはどこの位置でなのか?

食材のことで考えてみます。上を見れば本当にキリがないのです。

美味しいもの、納得できるものを使いたいと思うけど、その為にわざわざ遠くから取り寄せて(たーんとフードマイレージかけて)まで使いたくはないのです。かといって「地産地消の店」でも無いんですが。。。

結局「人」で選ぶこと、店主が納得していて説明できること。

個人店なんだから、「個人的でい続けること」が大事なんだろうと思います。

うちで扱っているも のより美味いものは、世の中沢山あるかもしれない。

けれどそこを追い求めるより、近くで頑張っている、気持ちの良い生産者さんや業者さんと関係を深めてい く方が僕の性には合っています。

「川上」にいる、こだわっている生産者さんのこと、知りたいし会ってみたい。けれどその食材を「川上」にいるお客さんとだけ消化するような、所謂「グルメ」な店にはしたくない。

値段だって、お客さんには毎週通ってもらいたいのでそこまで高くしたくありません。

色々考えると、うちの店は、

「川上~川中」のものを、「川中~川下」のお客さんたちに食べてもらいたい、

という店なんだなと気付きました。「上下」で言うと 何だかとても失礼な感じがするな。。。

言い換えると、「こだわりを持って頑張っている生産者さんのものを、幅広い層のお客さんたちに、そこそこの値段で提 供したい」ということです。

店をやってるうちに自然とご縁が出来ていくだろう、と思ってやってきましたが、本当にご縁が出来てきました。繋いで頂いたお客さま方、ありがとうございます!言い続けることは大事ですね(笑)。

今は、野菜、果物の農家さんを探しています。出合える人とは絶対に出合えるものなので、のんびり構えます。



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