もちのまち




SATOのある平泉、おとなり一関地域には独自の食文化として、「おもち文化」があります。すごく沢山の餅バリエーションがあり、冠婚葬祭には餅を食べる風習も多く残ってます。数年前の自分の結婚式でも餅、つきましたし。

地域では、貴重な食文化をいま一度再認識しようという動きが出ています。マガジンハウス コロカルさんが制作編集する形で、「もちのまち」という冊子が出ました。SATOも、「新しい形の餅料理の提案」という形で関わらせて頂いております。

お話を頂いてから、もうひたすら餅のことばかり考えて暮らしました(笑)。

「レシピを載せることを目的とするのではなく、考える『過程』や『目線』を載せる」

という制作のご姿勢に、とても共感できました。ということで、餅について、というか地域の食文化について、ばあちゃんや親戚に話を聞きに行ったり、図書館で文献を漁ったりしました。

縦に連綿と続く餅の文化。

横に無限に延びる餅のバリエーション。

それらをナナメ下から見上げる(ナナメ上から見下ろすのはダメ!)つもりで考えてみました。

「レモンの生姜もち」「平茸のラグー餅」「地豆の餅リゾット」の三種類、取り上げて頂いています。

器もうちのお店に任せて頂いたので、リゾット椀は漆の猪狩さん。ラグー餅の織部は大沼さん。レモン餅は小久慈焼の下嶽さん。オール岩手の作家さんで揃えられたのが個人的にはとても嬉しいです。

読み応えありつつ、さらりとした素敵な冊子です。他に登場するお餅も、どれもとても美味しそう!平泉、一関地域にて無料配布されるようですので、お手に取る機会ありましたら是非ご覧下さい。

取材に関わって頂いた皆様、どうもありがとうございました!良い経験となりました!


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