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「食」 と 「暮らしのあれこれ」

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この二つが、SATOがお客様に提供するものです。

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　健全で愉しい食卓と、暮らしを豊かにする様々なもの。

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​　日々の営みを支える大切なこととして、考えています。

 

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【食】　健全で、愉しい食事　　

 

 

 

「食べること」は「生きていくこと」の根幹ですが、

さまざまなものが飽和した現代においては、

益々その意義が曖昧になっているように思えます。

 

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 絶えず生まれては消えていく、ブームとトレンド。

 

必要以上にたくさん作り、必要以上にたくさん消費する。

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 食の工業化が進み、「食べる人」は「作った人」の事を、なにひとつ知らない。

 

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「ほかの人よりも、もっと」

「ほかのメーカーよりも、もっと」

「ほかのレストランよりも、もっと」

 

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そんな思いが加速して、食の本来の意義である「いのちと暮らしを繋いでいくこと」から、

どんどん離れてしまっているように思えるのです。

 

​SATOは、そのような流れに加担したくはありません。

 

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もちろん、「食の愉しみ」は人それぞれ。

何をどう食べようが、その人の自由です。

「正しさ」を押し付け合うだけでは、誰も幸せにはなれません。

 

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気負わず、愉しく、誠実さを大事にしながら、

SATOらしくご提案を続けていきたいと思っています。

 

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〈SATOの大事にしていること〉

 

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・添加物を用いない、「人の手から生まれる仕事」を尊重します。

余計なものを加えず、身体にかかる負荷の少ない料理やケーキを提供します。

 

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・加工品や調味料など、「時間が育むおいしさ」を大事にします。

作れるものは、出来る限り自分たちで作ります。

 

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・旬の食材を用います。

岩手の風土、めぐる季節からの恵みを、日々の食卓に取り入れます。

 

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・顔の見える関係を大事にします。

手から手へと、繋がることで生まれていくもの。

地産地消の先にある、「個人同士の関係性」を大切にします。

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【暮らしのあれこれ】

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日々が愉しくなる企画

 

 

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​豊かな日々を過ごすために必要なことは、何でしょうか。

 

それにはきっと、「おいしい食事」だけでは足りません。

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毎日手に取る、うつわや暮らしの道具であったり

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ふとした時に、聴きたくなる音楽であったり

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身に着けることで、気持ちが切り替わる装いであったり

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昔から続く、季節の手仕事であったり

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豊かな日々はそんな、

「ささやかだけど確かな手応え」の

集積で生まれてくるのかもしれません。

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SATOでは、訪れて下さったお客様の暮らしが

少し愉しくなるような企画を不定期で行っています。

 

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​音楽の演奏会

 

絵画、アートの展示会

 

陶器や木工作品など、工芸品の展示販売会

 

服飾品の受注会

 

生産者のポップアップ企画、トークイベント

 

季節の手仕事ワークショップなど

 

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​​暮らしの中の、ちょっとしたスパイスになるような企画を続けていきます。

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